台風15号 通勤の朝を直撃

 台風15号が九州北部を縦断した25日、九州・山口では激しい風雨による被害が相次ぎ、交通網に大きな影響が出た。九州全域と山口県内の一部地域のJR在来線は始発から運転を見合わせ、各駅ではサラリーマンや観光客らが疲れた様子で運行再開を待った。けが人も相次ぎ、一部地域で避難指示が出された福岡市や、避難勧告が出された北九州市と山口県下関市では、住民らが避難所に身を寄せた。

 JR九州の在来線や新幹線、西日本鉄道、北九州モノレールは始発から運転を見合わせ、通勤客や夏休みの旅行客の移動が混乱した。福岡市営地下鉄でも空港線西新―姪浜間で午前7時半から運転を見合わせるなど、影響は広範囲に及んだ。

 福岡市のJR博多駅では、新幹線改札口のシャッターが下り、運転見合わせを知らせる紙が張り出された。


夏休み最終に台風とは・・・。

気分的によくないですよね。