埼玉県・川越市に新スポット「椿の蔵」オープン - 足湯や"芋パン"販売も

アミナコレクションは9月12日に、埼玉県川越市に蔵づくり新建築の総合和空間、川越「椿の蔵」をオープンした。

蔵開きに合わせてライブペイントも

施設内には「日本人のルーツが花咲く」をテーマに、入り口に9mを越す蔵の吹き抜けを設けた。右側の壁には、蔵開きに合わせて絵師・木村英輝氏(Ki-Yan Studio FLYING HIDEKI PROJECT)による「椿の大壁画」がライブペイントで描かれる。ライブペイントの開催は、9月17日~20日まで行う。

入り口の空間には、国産生姜(しょうが)を使った濃厚なジンジャーエールとジンジャーティーが味わえる足湯BAR「蔵ジンジャー」を併設した。また、川越名物にちなみ、芋のあんが詰まった「芋パン」を1日限定100個で販売する。

1階のモダン和雑貨ショップ「倭物やカヤ」では、オリジナルの手ぬぐいや風呂敷、各地の民芸品などを販売する。奥に進むと日本各地のこだわり食材を集めた「椿や商店」があり、お酢や国産ジャムなどの試食ができる。

モダン和雑貨ショップ「倭物やカヤ」

ストーンアクセサリーが並ぶ「岩座(いわくら)」

入り口から2階へ続く階段の大きな岩をくぐると、ストーンアクセサリーが並ぶ「岩座(いわくら)」が登場する。あらゆる世代から人気が高い「御朱印帳」の販売のほか、石選びのアドバイスや「オーラ診断」なども受けられる。また「盛り塩」体験ができるコーナーも設置している。

長屋のような空間を奥に抜けると、「椿」を中心に日本の四季の花が咲く裏庭が広がる。庭には「椿の足湯」があり、花を眺めながら足湯を楽しむことができる。

営業時間は、平日10:00~19:00、土日10:00~20:00。無休。

 

川越に新たな観光名所が出来ました。近々遊びに行きたいと思います。