走行中のバスにしがみつく 17歳を書類送検、道交法違反容疑

 神奈川県警鶴見署は9日までに、走っていた横浜市営バスの後部にしがみついたとして、横浜市鶴見区に住む大工の少年(17)を道交法違反(禁止行為)の疑いで横浜家裁に書類送致した。短文投稿サイト「ツイッター」に写真が投稿され、インターネット上で話題となっていた。

 鶴見署によると、少年は友人宅に向かうところで「歩くのが嫌で、バス代のお金ももったいないと思った」と容疑を認めている。写真を撮って投稿したのは、少年とは無関係の男子高校生だった。

 送致容疑は8月31日午前、同市鶴見区岸谷1丁目付近で、バス後部にしがみついて危険な行為をした疑い。運転手が走行時、バックミラーでバス後部に黒い影が映っているのに気付いて停車。少年に「乗っていたのか」とただすと「いいえ」と否認したという。

 県警にも110番があり鶴見署が捜査。投稿写真などから特定した。約1.5キロしがみついていたとみられている。

 ツイッターをめぐっては、大阪市のテーマパークで迷惑行為をした内容の投稿や、札幌市の衣料品店で店員を土下座させた画像がネットで話題となり、摘発される例が全国で相次いでいる。

 

もしもトラックの後ろに人が乗っていたらと考えると・・・

怖いですね。

ツイッタ―で面白半分で投稿する方の気がしれません。

自分さえよければいいという考え方はやめていただきたく思います。