消費税率10%、14年末に判断 引き上げで財務相

 麻生財務相は8日の閣議後の記者会見で、2015年10月に予定される消費税率10%への引き上げに関して、予算編成の時期を考慮し、14年末までに引き上げるかどうかを判断するべきだとの考えを示した。

 麻生財務相は「税収が(消費税率が)2%上がるか上がらないかで差額が出る。歳入が違ってくる」と指摘。「(来年)12月ぐらいまでにはやっておかないと予算編成が難しくなる。極めて事務的な話だ」と述べた。

 

 菅官房長官は8日午前の記者会見で、消費税率を10%に引き上げるかどうかの判断時期について「法律の規定に従い適宜適切に判断する」と述べた。

 

 

あがるなら上がる、ただその時期を明確にしていただきたい。

もう、消費税は上げなければ赤字国債が続くだけでしょ?