18日までの熱中症救急搬送者は7,135人 2週続けて7,000人超える

 

8月18日までの1週間に、熱中症で救急搬送された人は7,135人と、2週続けて7,000人を超えた。
総務省消防庁が発表した速報値によると、12日から18日までの1週間に、熱中症で救急搬送された人は、全国で7,135人と、前の週の1万125人より減ったものの、2週続けて7,000人を超えた。
このうち、21人が死亡し、3週間以上の入院が必要とされた重症者は、220人にのぼった。
記録的な暑さが続いている2013年は、統計を取り始めた5月27日からの累計で、4万7,418人となり、2012年の同じ時期に比べ、およそ1万2,000人増えている。